2018年 05月 11日
58.そんな日もあるさ |
今日は半年ぶりの通院日でした。9時から採血、尿流量検査、エコー検査と盛りだくさんの内容で、いつも通りに8時40分ごろに到着。第一印象は『あれ、最近にしてはやけに待ってる患者さんが多いなぁ』でした。
人数的には約二十人強がすでに待合室のソファーに座って待っている状態でした。原因はしばらくするとすぐにわかりました。先生の数が増えたのです…
実は昨年の秋ごろから、非常勤でもう一名新規で入られたのは知っていたのですが、まさか常勤になったとは思ってもみませんでした。
さらにここでは最近、ネットを使った遠隔診療も始められているようです。「スマホ通院」という表現で壁に紹介文が貼られていました。(下記)
で、まあいつもの通り、朝からおしっこを我慢して行ったので、膀胱のエコー検査を始めた時に「おしっこがあまりいっぱい溜まりすぎていると、腎臓側に逆流することがあるので、この後の腎臓のエコー検査は尿流検査が終わってからやりましょう」と言われました。
「尿流検査のやりかた、わかります?」
と聞かれたので、「大丈夫ですよ。何回やってると思ってるんですかぁ」と偉そうな口をきいて、検査用のトイレに入りました。
ところが痛恨のミス!ボタンは押したのですが、ちゃんと測定モードに入っていなかったようで、おしっこし終わった後になっても、「測定できます」表示が点滅したまま…ああああぁ
すべてがパー、やり直しです。入り口脇の飲料水を紙コップに4、5杯飲んでひたすらおしっこが溜まってくるのを三十分以上かけて待ちます。その間に腎臓のエコー検査、採血はさっさと終了。いや、ほんと、慣れと思い込みというのは怖いですね。
さらにこの日は、おしっこの勢いがあまりなく、先生も「あれ?XXさん、いつもの勢いがありませんね」と言われるほど。それが下記です。
実は本人、理由はわかっているのですが、口に出して言うのは少々恥ずかしかったのです。今だから言いますが、じつは朝から少々、大きい方もしたかったのですが、尿流量検査があるのでずっと我慢してたんです。それを我慢しながらのおしっこだったので、どうしてもいつもの勢いは出せませんでした。
この結果を見た先生曰く、「あまり細かなことを色々心配したり、考え込まない方がいいですよ」私も実に同感です、悩んで問題が解決するわけじゃなし、そうでなきゃやってられませんよねぇ。
今日はそんなわけで時間がかかってしまいましたが、その間、たまたま隣り合わせた年配男性の方から話しかけられ、聞くと今月26日にHoLEP手術を受ける予定の方でした。私がすでに体験済みだというと、色々と聞いてこられました。やっぱり皆、内心不安なのですよねぇ。このブログ、見てくれればいいけどなあ…。さすがに押し付けるわけにもいきませんからねぇ。
次回は一か月後、今日の血液検査の結果を聞きに来ることになっています。
by Eski_Istanbul
| 2018-05-11 14:01