2023年 03月 03日
90.針生検の結果と、これから |
本日は針生検の結果を聞きに、朝一でクリニックへ。入って早々に『なんかワサワサして混雑してるなぁ…』と思ったのですが、案の定で、どうやら今日はK先生しかいないようで、もう一人の先生はお休みの様子。加えて、朝一の手術がけっこう時間がかかって延びたようで、それもあって最近にない混雑ぶり。
9時15分の予約で入り、検尿カップを渡されたのが9時半、それから延々待ち続けて、診察室で名前が呼ばれたのは11時頃でした。久し振りに『待たされてるなぁ~』と感じました。
「前回の針生検の結果ですが…」
と、K先生が切り出します。ちょっとドキドキしました。
「特にガンの検出はありませんでした、大丈夫ですよ」
ほっと安心しましたが、でも腫瘍はあるわけなので、気にはなってしまいます。
「前立腺が炎症起こしてたりするだけでもPSA値は上がるから、心配しなくて大丈夫ですよ」
今後も引き続き、定期的に様子を見ていくことで本日は終了。
これ以上しつこく尋ねるのもK先生との良好な関係に支障が出るかもと思って、本日のところは引き下がりましたが、不安材料は…
1.前立腺の外腺に腫瘍は存在している
前回いただいた資料によれば、「前立腺移行域の左葉尖部に12mm大の
ADC低値の腫瘤を認めます」とありました。
「積極的に癌を疑う所見なし」とも記載はあったのですが。
2.針生検での精度には限界がある
そもそも採取場所はプローブで探りながら位置を決めているでしょうが、
腫瘤の場所に的確にヒットしているかの確証はありません。
次回受診は5月ですが、予約票を見ると「尿流量検査、診察」とあって、採血はありませんでした。受付で聞き直したのですが、「その指示は出てないですね」としか答えてもらえず。ちょっと一抹の不安を抱える対応結果となりました。
by Eski_Istanbul
| 2023-03-03 16:00